恋人のことをもっと幸せにしたい。
ずっと一緒にいたい。そんな思いを見越して考える先が「結婚」です。
しかし、恋人と夫婦は雲泥の差。
そう簡単には行きません。簡単に考えてはいけません。
「責任」の重みが全く違います。
覚悟を示せるか、覚悟を持てるか、重要です。
結婚までにいくつかクリアしなくてはならない壁があります。
小さい壁ではなく、もっと深い壁についてお伝えしておきます。
恋人の本心を見つめる。
恋人関係と夫婦関係では同じように見えて違います。
結婚を視野に入れたのであれば、「いいところ」ではなく
恋人の「悪いところ」を見つけましょう。
いいところしかない!そんなことはありません。
人間完全ではありません。荒はあります。
悪いところをあえて探します。
探し出したら、その部分を「許容」できるかどうかです。
また、恋人関係の間にその悪い部分を直してもらえるかどうか。
直してもらえたらよし、直してもらえない場合イエローカードです。
ずっと気になって過ごすことになり、
いずれはパンクしてしまいます。
直す方向で話し合いましょう。
我慢してては長続きしません。
恋人の親との関係
かなり重要です。
恋人と上手くいっても親と上手くいかなければ
いずれ破たんしてしまいます。
知らない人が身内になるということは相当の覚悟が必要です。
自分の人生に身内が増えるのだから許さなければいけない範囲も
価値観も見方も180度変えないといけない事態に陥るかもしれません。
そうなった時に柔軟に対応できるか。
問題ない場合、結婚へ向けて真剣に向き合ってよいと思います。
しかし、柔軟に対応できない、
上手くいかない場合はブレーキをかけましょう。
話し合いの末答えを導くべきです。
この先長い人生において、関わりが多くなる人と
上手くいかなければただただ不幸です。
恋人だけでなく、両親もしっかり見つめて
見定めて結婚へのステップを踏んでいきましょう。